12月の色彩心理コラム|グリーンが与える印象と“似合う緑”のパーソナルカラー別選び方

こんにちは、イメージコンサルティングサロン S’AIO[セオ]です。

一年の締めくくりであり、街がきらめくホリデーシーズンの12月。
気持ちもスケジュールも慌ただしくなる一方で、心を落ち着けて整えたい瞬間も増える頃。

そんな12月に寄り添ってくれる色が「グリーン」。
木々や植物を思わせるグリーンは “安心感・調和・癒し” をもたらし、揺らぎやすい心をやさしく整えてくれる色です。

心を落ち着けつつも華やかさをプラスしてくれるグリーンは、装いに取り入れると上品で冬らしい印象を演出してくれます。

今回は、グリーンのもつ色彩心理と
パーソナルカラー別「似合う緑の選び方」についてご紹介します。

目次

グリーンが与える心理的効果

グリーンは心理的に次のような効果があるといわれています。

・安心感・安定感を与える
 自然や植物を連想させ、心を静かに落ち着かせてくれます。

・調和と落ち着きを演出する
 冬の装いに取り入れると、派手すぎず凛とした上品さが際立ちます。

・リラックス・親しみやすさを引き出す
 深みのあるトーンは、柔らかで穏やかな雰囲気を周囲に与えます。

グリーンのコートやニット、アクセサリーをひとつ加えるだけで、冬らしい季節感と大人の余裕を表現できます。
また、メイクでは深みグリーンのアイシャドウやアクセントを添えると、落ち着きと華やかさを同時にまとえます。

パーソナルカラー別|似合うグリーンの選び方

同じグリーンでも、黄み・青み・明るさ・深さによって印象は大きく変わります。
パーソナルカラーに合わせることで、顔映りがぐっと良くなります。

スプリング(イエベ春)

・パステルイエローグリーン/ブライトイエローグリーン
→ 黄み寄りで明るめのグリーンが◎ 暗いグリーンは顔まわりから離して。
・素材:コットン、サテン、軽めウール

サマー(ブルベ夏)

・ブルーグリーン/ミントグリーン
→ やわらかい青み寄りのグリーンが得意。黄み強めは避けて。
・素材:シフォン、リネン、オーガンジー

オータム(イエベ秋)

・オリーブグリーン/モスグリーン/カーキ
→ 深みのある黄み寄りのグリーンが◎ 黒よりブラウンやベージュと合わせると上品に。
・素材:ツイード、スエード、コーデュロイ

ウィンター(ブルベ冬)

・エメラルドグリーン/パイングリーン
→ 青み寄りで濃いグリーンが◎ 黄みの強いものはくすみの原因に。
・素材:サテン、張りのあるウール、ベルベット

まとめ|冬に映えるグリーンで、落ち着きと上品さを

グリーンは、冬の落ち着きと華やかさをあわせもつ万能カラー。
同じグリーンでも、自分に似合うトーンや素材を選ぶことで、装いがぐっと洗練されます。

👉 自分に似合う色を知りたい方は パーソナルカラー診断 を。
👉 素材やシルエットまで深く知りたい方は 骨格診断 を。

冬の装いには、あなたにぴったりの「グリーン」を。
上品さと落ち着きをまとって、季節のおしゃれを楽しんでみませんか?🌲

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

予約は以下からお願いします。

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